秋と言えば、様々な分野で豊富になってくる時期ですよね!
そんな中、2008年は「読書」にスポットを当て、 楽しく本が読めて季節をフルに感じられる場所をご紹介します!


秋の公園探し!
外でのんびり本を読みたい。散歩もできる公園スポットをご紹介!
 
広い並木道
のんびり歩ける並木道
上府中公園(小田原球場
並木道が迎えてくれる「上府中公園」には沢山の読書スポットがあります。池を見ながらベンチに座ったり、草木に囲まれながら秋の景色を楽しんだり。読書だけでなく、友達や家族みんなで来たい公園です!



★上府中公園の楽しみ方★
駐車場のすぐ側!

お茶を飲みながら読書♪




駐車場が広いので車で来れば行きも帰りもらっくらく♪お弁当を持ってランチは公園で!なんてのも良いのではないでしょうか?球場や池の周りは歩けるので紅葉を見ながらお散歩ができます。お休みの日は球場の周りをウォーキングしている方も多い様ですよ!取材に行った時は球場で山北高校と江南高校が試合を行っていました。無料で場内に入れるので、運が良ければ野球観戦も楽しめます。

「上府中公園」の読書スポットは、机があって屋根も付いているベンチ。日差などに当たる心配もなくゆっくり本を読むことができます。机があるので、水筒にお茶を入れてお菓子があればティータイムにもオススメです。

池を眺めるベンチ
  沢山のベンチ、どこに座りますか?

本をずっと読んでいると目が疲れてくることも・・・そんなときは、池側のベンチへ!並木道に沿ってベンチが設けられているため開放感抜群!黄色く色づいた木々や池にいる生き物たちの姿を見れば目は癒され心も癒されます。秋の風を肌で感じられるのはここが一番でしょう。

鯉!
わらわらと寄ってきます。


鯉たちは人が近づくと餌をくれるものだと思うので寄ってきます。お家にパンの耳などがあまっていれば鯉の餌やりをするのも良いかもしれません。生き物とふれあうという行為は優しい気持ちの現れかもしれませんね。









河川敷
 ひろ〜い!!!川沿いの公園です。

開成水辺スポーツ公園
開成の河川敷はパターゴルフも楽しめるスポーツ公園です。小田急線のガード下をくぐるとすぐに駐車場があり、時々行きかう小田急線を近くで見る事ができます!

小田急線!
石段から見た小田急線♪






★開成水辺スポーツ公園の楽しみ方★
小さい遊具のある公園でもあるので、家族で来ている人や広いスペースで野球をする小学生などもいました。広々とした公園で読書ができるのは、石段や所々にあるベンチなど。

野球少年を眺める
石段に座って眺める。


公園を周りながら自分の場所を見つけてみるのも良いかもしれません。芝生が多いのでシートを敷いてピクニック気分で来ても楽しめると思います!
また、自転車で移動することをも、オススメ。周りに大きな建物もなく視野が広いので、風を切って走るのも気持ちが良いですよ!


監督ベンチザリガニが出現する川
土グランドを向く監督ベンチ。  ザリガニがいる小さな川があります。







ふれあい広場入り口
 こんな住宅地の真ん中に屋上公園!

寿町ふれあい広場
酒匂の終末処理場にある屋上の公園。珍しくないですか?屋上の公園なんて!!ですが、屋上広場での球技等は禁止されていますのでご注意を!
近くにサッカーや野球などができる河川敷の公園があるので、そこで行うのはOKです。駐車場は4台ほどのスペースはありますが、自転車でこられる人の方が多い様です。晴れた日であれば山も大きく見れて最高です!


眺めは良いです!
夕方には人はあまりいません…のでチャンス!!写真の奥には「カネボウ」のベル看板が見えます。

★屋上ふれあい広場の楽しみ方★
広場をぐるっと一周できるレンガでできた道の端にはベンチが多く設置されています。屋上なので周りの風景を邪魔する建物は少ないです。河川敷を眺めながら、山を眺めながら、空を眺めながら、自分の時間を過ごすことができます!

団地が近くにあるんです
団地の子達が遊びに来るのでしょうか?







また、公園の一画には小さな子が遊べるちょっとしたスペースも!遊具の前にもベンチがあるので安心ですね。











ひろーい!
 パークセンター2階から見た景色。

諏訪の原公園
小田原フラワーガーデンの真横に位置する諏訪の原公園は地面のほとんどが芝生!駐車場も芝生です!こんなに芝生にこだわった公園は初めてです♪園内にはパークセンターがあり、トイレや自販機などが設置されているので安心です。

風が気持ち良いです
石段から見た小田急線♪




また、施設の2階は屋上プチ庭園のようになっており、ベンチもあるので高いところから園内を見渡すことができます!

★諏訪の原公園の楽しみ方★

駆けたくなる芝!
景色に向かって座れるベンチ。


とにかく広い多目的広場や、景色を一望できる展望広場などがあります。地面は少し長めのやわらかい芝生でフカフカ♪なのでねっころがりたいくらい!テーブルや幅の広いベンチなどがあるのでお弁当を持ってくるのも良いかもしれません。

大山も見れませんでした…
展望台からの景色!



晴れた日に展望台に上れば、富士山が見えるらしいのですが、行った時は曇りで見る事ができませんでした…また、展望広場の横には諏訪神社が!

頑丈なイメージが!

不思議なオーラ漂う…!








大きな御神木と二匹の獅子が迎えてくれます。背の高い大きな杉の木が神社を囲み、神秘的な雰囲気を漂わせています。








   

 
 
イマヤ(いまや)
イマヤ
住所 神奈川県小田原市 酒匂2-12-3
電話番号 0465-49-7730
営業時間と定休日 9:00〜18:00 定休日/日曜・月曜
オフィシャルホームページ http://dokodoko.jp/agSearch/cli_detail.php?shop_id=9
 
 
銀の椅子(ぎんのいす)
銀の椅子
住所 神奈川県小田原市 栄町3-2-25
電話番号 0465-23-4600
営業時間と定休日

11:00〜18:00 定休日/日曜(ご予約は承ります)

オフィシャルホームページ http://dokodoko.jp/agSearch/cli_detail.php?shop_id=84
 
 
カフェ O.C.O.(かふぇ おしお)
O.C.O.(オシオ)
住所 神奈川県南足柄市 関本565-5
電話番号 0465-74-7037
営業時間と定休日 平日8:30〜22:00 土日祭日10030〜18:00
定休日/水曜
オフィシャルホームページ http://dokodoko.jp/agSearch/cli_detail.php?shop_id=36
どこどこ


地域の図書館で本探し♪
読んでみたい本があったんだ〜♪そんな時は図書館へGO!
 
小田原市立図書館
   

小田原・星崎記念館市立図書館
小田原城の隣にはちょっとレトロな図書館があるんです!皆さんご存知の「小田原市立図書館」。館内に入って階段を上った3階に位置します。図書館と言うより、昔懐かしい小学校の図書室のような雰囲気が漂っていました。天井は低く端の壁までびっしりと本が並びます。本棚は天井までは達しておらず、大体は人が本を取りやすい様な高さになっています。163cmの方は、本のアタマ斜め下30℃といったところでしょうか・・・
閲覧席は広々設けられていて、窓の割合も多く自然光が沢山入ってきます。晴れた日ならば蛍光灯の明かりは必要ないほど。図書館の外には城址公園の木々があるので、読書休みに外の景色を見ながらゆったりとした時間を過ごすことができます。また、午前中に行くとまだあまり人がいないので、勉強する空間としても最適ではないでしょうか?
ここに来てびっくりしたのは、図書館の入り口から右側の書物エリアに向かい、奥にある壁の窓の下をのぞくと鹿が檻に数頭入っていたこと!
外から館内に入る時は全く気づきませんでしたが、小田原動物園が近くにあるのにも関わらず、離れに鹿の檻があるのです。あっと驚くプチサプライズでした。




南足柄市立図書館
 

南足柄市立図書館
館内1階は子供のフロアになっており、多くの小学生が利用していました!(一般は2階)室内には大きな窓があり、その前にソファが設けられているので、自然光で読書をすることができます。高齢者の方も利用されている様で、昼間は沢山の人が出入りをしていました。冷暖房完備のキレイな図書館です!




大井町図書館
 

大井町図書館
公民館の中にあるキレイな図書館です。
低い天井で縦長の館内にびっしりと本が並んでいます。
図書館の左右の奥に閲覧席が設けられ、円状の窓がある閲覧席は自然光が入るとても明るいスペースです。また逆側の参考書エリアにある閲覧席は本棚を抜けたところにあり、人も少ないのでゆっくりと本を読むことができます。(外にいる「にのみやきんじろう」も読書中でした!)




かもめ図書館
 

かもめ図書館
1階が図書スペース、2階には多目的室(ビデオ鑑賞や音楽鑑賞ができます!)を完備した比較的新しい図書館。
天井が高く開放感があります。本の量が多いので、パソコンの検索機能を使えば簡単に読みたい書籍を見つけることができます。またレシートが発行できるので、番号を元にエリアマップで本のある場所をすぐに確認!一度に借りれる本の数は2週間で10冊!普通の図書館は1週間5冊までなのでちょっとおトク!さっそく6冊(中途半端)借りてしまいました!この図書館でカードを作ると、かもめ図書館・小田原市立図書館を含め8箇所の図書館で利用、返却が可能です。忙しいときには近くの図書館に返せるので便利です!





★お勧め書籍★
ちょっと手にとってみたら面白かった!と言う本をご紹介します!

 
ももこのトンデモ大冒険
「ももこのトンデモ大冒険」 (2004.8.6) 徳間文庫
著者:さくらももこ

さくらももこの日常で繰り広げられる出来事を面白可笑しくつづった「ももこシリーズ」。ももこワールドが炸裂!
 
青春デンデケデケデケ
「青春デンデケデケデケ(私家版)」 (1992.2) 河出文庫
著者:芦原すなお

1990年に第27回文藝賞、1991年には第105回直木三十五賞(直木賞)を受賞し、1992年には同名にて大林宣彦の監督で映画化された作品。
 
夜は短し歩けよ乙女
「夜は短し歩けよ乙女」 (2006.11) 角川文庫
著者:森見登美彦

冴えない男子大学生と、彼の後輩である入学したての無邪気な女子大生との不思議な恋物語を二人の視点から描かれたもの。第20回山本周五郎賞受賞、第137回直木賞候補、2007年本屋大賞第2位の作品。
 
DIVE!!
「DIVE!!」 (2006.5) 角川文庫
著者:森絵都

水泳競技「飛込み」を題材としたスポ根青春小説。2000年から2002年にかけて、講談社より1〜4巻が刊行され、第52回小学館児童出版文化賞受賞作。2006年に角川文庫より文庫版(上・下)が発売され、今年6月に映画化されました。
   
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秋の渡り鳥「トウネン」

季節によって生活する場所を変える鳥たちのことを渡り鳥と言います。繁殖地へ向かう春、越冬地へ向かう秋に多くの種類が観察され、その中でも「旅鳥」は、北方で繁殖し南方で越冬するための渡りの途中に、採餌や休息のために日本列島に一時的に立ち寄ります。日本では、春と秋にキアシシギ・アオアシシギ・ハマシギ・キョウジシギ・トウネンなどがみられます




秋の味覚「柿」
秋の味覚「柿」には1000種類以上の種類がありますが、主に甘柿(富有、次郎、江戸一、御所等)・渋柿(西条、平核無等)の2つにわかれます。 実の表面に黒い斑点がポツポツあるものは どちらかというと「甘い」そうです。春の新緑若葉はとてもすばらしい色で、 林の中でよく目立ち、葉は「柿の葉のお茶」としても使われます。「かき」と言う名前の由来は、秋に紅葉する「赤」い葉と「黄」色の実から、「赤黄」→ 「あかき」→ 「かき」になったという説があるようです。



秋の花「コスモス」
コスモスの原産地は、メキシコの高原地帯。日本に初めてコスモスが伝わったのは、江戸時代末期の1861〜1864年頃で、ポルトガル人またはオランダ人が現在の鹿児島県に届けたとされています。 日本で本格的に普及したのは、日露戦争以降。現在は、秋の風物詩として日本人の心にしっかり 定着している「北房町の町花」です。 また、コスモスには一般に栽培されている「ビピンナタス系」いわゆる普通のコスモスと 「スルフレウス系」の大きく分けて2種類があります。前者が「秋桜」とも呼ばれ後者は 「黄花コスモス」のこと。現在、コスモス属(コスモスの仲間)は約25種類あると言われています。



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