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鍋のなるほど |
寄せ鍋・しゃぶしゃぶ・キムチ鍋… 今夜は何鍋にしましょうか? |
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いろんなダシが不思議とマッチするのも鍋の魅力のひとつ。 |
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寒〜い冬のあたたまり方、といえばやっぱり「鍋」!
王道ではありますが、これは外せません。それに鍋は栄養の宝庫でもあるのです。魚や肉、たっぷりの野菜やきのこ類など、1食で10品目を数える事も簡単に出来てしまう料理なんです。日本人の野菜の平均摂取量は、1日1人当たり約290gといわれていますが、推奨は約400g程度といわれており、まだまだ「足りていない」のが現状のようです。
煮込む事で野菜を凝縮!知らず知らずに、いっぱい食べられそうですね。
とはいえ青菜類に含まれるビタミンCは熱に弱いので、煮込み過ぎにはご注意を。
アツアツの鍋を囲んでワイワイ食べる。コミュニケーションアップ、ストレス解消、体はもとより、心までぽかぽかするのが鍋のいいところですね。
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コタツのお手入れしてますか? |
丸くなるのはネコだけじゃありません。でもその前にちょっとお手入れしてみましょう。 |
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「鍋を囲む」こんな言葉で連想するといったら…そうです、これまた暖かい「コタツ」です。もう準備は万端ですか?
最近では家具調のコタツを使用するご家庭が多いため、「いつでもOK」という声が聞こえてきそうですが…、「こたつのお手入れは?」と聞くと、ちょっと考えてしまう方も多いのではないでしょうか?
とはいえ、お掃除はいたって簡単。大切なのは、裏のヒーター部分。ここにはホコリがたまりやすいので、掃除機でしっかり吸い取りましょう。脚と本体部分のホコリもしかり。
シーズン毎にしまうのであれば、購入時の箱に入れておくのがベストですが、ない場合は大き目のビニール袋に入れるだけでホコリはシャットアウトできますよ。
ちなみにコタツの起源は意外と古く、室町時代頃といわれています。当時は囲炉裏の上に「やぐら」(現在のテーブル部分)を置いて、その上に足をのせて暖めていたようです。現在のような電気式は高度成長期に登場しました。 |
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みかんのお話 |
冬のデザートの王様!以外にも体に優しい食べ物って、知ってました? |
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美味しくて栄養もたっぷり!
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鍋・コタツときたら、みかんですよね〜。冬の3点セットです。みかんにはビタミンCがたっぷり含まれているで、この季節のカゼ予防対策にはピッタリの食材なんです。ビタミンCと聞くと、レモンを思い浮かべる方も多いと思いますが、みかんも負けてはいません。レモン1個(果汁のみ)のビタミンC含有量が45mgに対し、みかんは35mg。みかんを2個食べれば1日の最低必要量の50mgを簡単に摂る事が出来ます。
またこのビタミンCは、シミ・ソバカスを予防する効果や肌の潤いを保つビタミンAが含まれているので、女性の方には特にオススメなんです。
さらにさらに、みかんの表面についている白いスジや袋には食物繊維がふくまれているので、便秘や肌荒れにも効果的。今まで「白いスジをきれいにとっていた」なんて方は、ちょっと試してみては? |
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土鍋はゆっくりと熱が伝わり、一度温めると冷めにくいのが特徴。ですから熱で壊れてしまう食材の栄養素を、最小限に防いでくれるという力を発揮してくれます。目に見えないけど、鍋料理にぴったりの調理器具なんです。 |
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土鍋のお手入れにはちょっと注意が必要です。それは使い終わったら「必ず冷めてから洗う」事。熱いうちに水をかけると、ひび割れの原因になります。もし、ひび割れてしまったら、「お粥で修理」をオススメします。水と米を入れて弱火で炊くと、ひび割れの隙間にご飯が入り小さなひび割れ位なら、接着剤の役割をしてくれ、使用が出来ます。 |
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